アートメイクを除去する方法は?注意点と合わせて解説します。

フェイスデザイン

一昔前のベタ塗りの施術でアートメイクをした方の中で、今のメイクスタイルに合わせてアートメイクのデザインを修正したい、薄くなるまでに時間がかかってしまう、などといった理由で、アートメイクの除去を考える方も多くいらっしゃいます。

また、現在のアートメイクであれば約1~3年ほど待てばデザインはだんだんと薄くなってきますが、薄くなるまで待たずに除去したいというご事情の方もいらっしゃいます。

そのようなお悩みをお持ちの方々は、アートメイクは完全に除去する方法があるのか気になりますよね。

この記事では、アートメイクを除去する方法や除去する際の注意点について解説していきます。

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眉のアートメイクは除去できるのか?

アートメイクは専用の針を使って皮膚に色素を入れる施術なので、除去できるのか不安な方もいらっしゃると思います。

アートメイクはイレズミとは違い皮膚の浅い部分に色素を入れていきますが、色素の定着具合によっては完全に消すことが難しい場合もありますので、まずはクリニックに相談してみましょう。

アートメイクを除去する方法

アートメイクを除去する方法は4つあります。

  • ピコレーザーで除去する方法
  • 手術でアートメイク部分を切り取る方法
  • 除去液で除去する方法
  • 色素を注入して隠す方法

ピコレーザーで除去する方法

クリニックで除去する方法の中で、最も一般的なのがピコレーザーで除去する方法です。

ピコレーザーで除去する際はアートメイクの部分以外には刺激を与えないようにするため、低刺激で除去していきます。

ピコレーザーを除去したい箇所に当てることで、アートメイクで入れた黒系・青系・赤系の基本的な色素を薄くすることができます。ですが、色素によっては除去できないこともありますし、なかなか薄くならないなどといった理由で、レーザーを何度も重ねたため、デコボコした傷跡が残ってしまう、といったデメリットもあります。

医師と相談し、レーザーの効果をみながら回数がかかりそうな場合などは他の除去方法に切り替えましょう。

ピコレーザーに関しては、下記の記事で解説しています。

ピコレーザーの効果は?特徴やメリットを解説します

手術でアートメイク部分を切り取る方法

レーザーでは取り切れなかった場合に手術で皮膚を切り取って除去する方法です。

また、アートメイクの一部分のみを消したい場合にも適応される除去方法でもあります。

手術で切り取る場合は、レーザー治療のように回数を重ねずに一度で除去できるというメリットもあります。

ただし、皮膚を切り取ってから縫い合わせるため広い範囲の長時間のダウンタイム、傷跡が残ってしまう、切り取った部分の眉毛が生えなくなってしまう、といったデメリットがありますので、あまり推奨は致しません。

クリームで除去する方法

クリームを使用して肌のターンオーバーを促し、表皮を新しい皮膚に入れ替えることにより除去する方法です。

日焼けしたあとの皮膚が剥がれて、その下に新しい皮膚があるようなイメージです。

毎日使用することで、どんな色の色素も1年程で薄くすることができます。

ただし、色素が真皮まで入ってしまっている場合には効果がないことと、色素が薄く効果が出たと実感するまでに半年~1年ほど時間がかかってしまうことがデメリットです。

色素を注入して隠す方法

アートメイクを除去するというよりも、肌と同じ色の色素を注入することでアートメイクを目立たなくさせる方法です。

この方法で除去をする事により、色素が目立ちにくくはなりますが、完全に消すことは困難になってきます。

アートメイク除去にかかる回数・期間

アートメイクをレーザーで除去する場合、ダウンタイムなども考慮し1ヶ月に1回の頻度で複数回施術を受けていただくと除去が完了します。

ただしインクの深さや色などで個人差がありますので、施術プランに関しては医師と相談して決定しましょう。

当院のアートメイクについて

レディアス美容クリニック恵比寿では、担当者が丁寧にカウンセリングし、後悔の無い満足いくアートメイクをご提供しています。

過去にアートメイクで失敗してしまった経験がある方や、眉のデザインに関してこだわりが強い方も、お気軽にご相談ください。

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アートメイクを除去する際の注意点

次に、アートメイクを除去する際の注意点について解説します。

アートメイクを除去する際には以下のリスクがありますので、医師と相談して除去方法を決めていきましょう。

眉毛やまつ毛が生えなくなる可能性がある

レーザーでアートメイクを除去した場合、アートメイクの色素だけでなく毛根に存在するメラニン色素も同時に破壊し半永久脱毛と同様の状態になってしまう可能性があります。

照射時間がかなり短いため脱毛効果はほとんどありませんが、除去した部分から眉毛が生えなくなってしまう可能性も加味した上でレーザーによるアートメイク除去をおこなうことを推奨します。

手術後に腫れや赤みが出る可能性がある

アートメイクの除去は少なからず肌に刺激を与えてしまうため、施術後に腫れや赤みなどが出てしまう可能性があります。

肌が弱い方は、事前に医師に相談しましょう。

傷跡が残る可能性がある

除去方法によっては傷跡が残ってしまう可能性があります。

例えばアートメイクが消えにくいためレーザー治療を繰り返しおこなう場合は肌にデコボコとした跡が残る可能性がありますし、手術による部分的な皮膚の切除をおこなうと部分的に毛が生えなくなったり傷跡が残ってしまう場合があります。

切除の方法は慎重に決定しましょう。

肌色の色素は消すことができない

肌と同じ色の色素を注入することでアートメイクを目立たなくさせる施術をしても、うまく皮膚の色と馴染まず失敗したと感じることがあるかもしれません。

そのような場合でも、肌色の色素にはレーザーが反応しにくいためレーザー治療で肌色の部分を除去することは難しいので注意してください。

アートメイク除去の痛み

アートメイクを除去する際の痛みには個人差がありますが、ピコレーザーで除去する場合は輪ゴムで弾かれた程度の痛みを感じることがあります。

痛みに敏感な方には麻酔を使用することも可能ですが、多くの方が我慢できる程度の痛みですのでご安心ください。

アートメイクをきれいに除去することはできる?

入り方やインクによって一概には言えませんが、濃いインクや赤色系の色素、肌色の色素の場合はレーザーで完全に除去することが難しいため、自然に薄くなるのを待つことを推奨します。

自分のアートメイクの色が除去できる色なのか気になる方は、一度クリニックのカウンセリングを受けてみるようにしてください。

アートメイク除去後にアートメイクをしたい場合

アートメイクを除去したあと、同じ箇所にアートメイクをすることは可能です。

しかし、すぐに施術をしてしまうとお肌にダメージが出てしまうため、除去後2~3ヶ月ほど経過してからアートメイクをするようにしましょう。

アートメイクを除去しない選択肢

この記事ではアートメイクを除去する方法を解説してきましたが、アートメイクがだんだんと薄くなってきた場合は除去せず修正することも可能です。

アートメイクの除去にはデメリットが多数あるため、除去せずに修正することを推奨します。

また、アートメイクを施術する際には、デザインは控えめに入れておき、メイクで足して完成するくらいのイメージが良いでしょう。

レディアス美容クリニックでは数回に分けてアートメイクを施し綺麗な眉毛に近づけるために2回目以降の価格も設定しています。

また、眉の黄金比に沿ってご希望のデザインを描き、イメージに近づけるだけでなく一人一人に合った理想の眉毛をご提案するため大変ご満足いただけます。

まとめ

アートメイクのデザインを変えたい場合には除去することも可能ですが、除去の方法によっては傷跡が残ってしまったり眉毛が生えなくなってしまうデメリットがあります。

万が一デザインを変えたい場合には除去ではなく時間が経ってから修正することを推奨します。

また、ご満足いただける眉毛に近づけるために一人一人の眉の黄金比に沿ったデザインや丁寧なカウンセリングも必須です。

施術を受けるクリニック選びも慎重におこないましょう。

アートメイクについては以下のページでも詳しく解説していますので、よろしければご一読ください。

すっぴん顔でも自信の#映え眉に。医療アートメイクはレディアス美容クリニック恵比寿

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