監修者
治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。
お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。
ー経歴ー
- 2004年:久留米大学医学部医学科 卒業
- 2024年:レディアス美容クリニック恵比寿 理事長就任
ー資格ー
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本リハビリテーション学会専門医
- 日本人工関節学会認定医
- 麻酔科標榜医
ー所属ー
- 日本整形外科学会
- 日本人工関節学会
- 日本リハビリテーション学会
- 日本美容皮膚科学会
施術を受けると、常にまるでメイクをしたかのような眉毛を維持できるアートメイクは、最近人気の美容医療です。
SNSで見たり、実際に知り合いがアートメイクの施術を受けたのを見て興味を持った方は、実際どのくらいのお値段で施術を受けることができるのか気になりますよね。
この記事では眉毛のアートメイクの料金相場や持続期間・クリニックの選び方について解説します。
また、アートメイクについては以下の記事でもご紹介しておりますので、気になる方は是非ご一読ください。
アートメイクのダウンタイムは?ダウンタイムの期間や過ごし方を解説します。
このような美容に役立つ情報は当院の公式LINEアカウントでも配信しています。
毎月お得なクーポンも配布していますので、美容に関する情報を収集するツールとして、ぜひお役立てください。
目次
アートメイクとは?
そもそもアートメイクとは、専用の針を使って皮膚の浅い部分に1本1本色素を入れることで、メイクを落とした状態でもまるでメイクをしているかのような眉毛でいることを叶えてくれる施術です。
昔は一度施術をすれば落ちない施術でしたが、最近のアートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れていきますので皮膚の新陳代謝によって1年~3年ほどで少しずつ落ちてきますが、2~3年に一度メンテナンスしてあげる事により綺麗な眉を維持することが出来ます。
また、昔のアートメイクと違い、ナチュラルで自然なふわっとした仕上がりにすることができます。
眉アートメイクの3Dと4Dの違い
最近の眉アートメイクの施術では「3Dアイブロウ」「4Dアイブロウ」という施術メニューがありますが、以前は「2Dアイブロウ」という施術メニューが一般的でした。
ここでは、それぞれの違いについて解説していきます。
2Dアイブロウ
2Dアイブロウは数年前のアートメイクに用いられていた、眉毛全体に色素を入れてくっきりとした眉毛を作る技術です。
くっきりと濃い眉毛を好む方にはおすすめの施術ですが、2Dアイブロウは立体感を出すことができず、特に施術後にはベタっと塗料を塗っているかのような不自然な眉毛になってしまうデメリットがあります。
3Dアイブロウ
3Dアイブロウは専用の針を使用して眉毛に1本1本手彫りで跡をつけ、その細かい傷口に色素を注入する技法です。
当院の場合は4Dアイブロウのメニューが3Dアイブロウに当たります。
2Dアイブロウは眉毛全体に色素を入れる技術でしたが、3Dアイブロウは1本1本眉毛を書くように色素を入れるため、自然な眉毛にすることができます。
4Dアイブロウ
4Dアイブロウは針を使って傷を入れていく技術ではなく、専用の機械を使ってパウダー状に色素を入れる技術のことを指します。
当院の場合はデリケートブロウのメニューが4Dアイブロウに当たります。
3Dアイブロウの上からパウダー状にグラデーションで色素を入れるなど、3Dアイブロウとセットでおこなうことが多い技術です。(当院の場合は「ハイブリッドアイブロウ」のメニューが当たります)
4Dアイブロウの施術をすることで、まるでアイブロウパウダーで色を入れたかのようなふんわりとしたグラデーションがある眉毛にすることができます。
アートメイクのメリット・デメリット
次に、アートメイクのメリットとデメリットについて解説します。
アートメイクはすっぴんの状態でも、まるでメイクをしているような自然なふんわりした眉毛を手に入れることができます。
一方施術中に多少の痛みを感じる場合があることや、色素がだんだん薄くなってくるため色味の補正をしてあげる為に、2~3年に1度はメンテナンスが必要になってきます。
アートメイクのメリット
- 水や汗で落ちないこと
- 毎日のメイクの時間を短縮することができること
- 理想の眉毛を目指すことができること
- スッピンの状態でも綺麗でいられること
- 自分の顔に似合った眉が見つかること
アートメイクのデメリット
- 痛みを感じる場合があること
- 流行に合わせて自由に眉毛の形を変更するのが難しいこと
- 完全に消すのが困難なこと
- 綺麗に保つために2~3年に1度メンテナンスをする必要があること
眉アートメイクの料金相場
続いて、アートメイクの料金相場について解説します。
眉アートメイクはメニューによって料金が異なりますが、大手クリニックで大体10万円前後から高くて15万円くらいが相場です。
稀に2万円~で眉のアートメイクの施術をしている日本のクリニックや、安価で施術している海外のクリニックもありますが、経験が少ないスタッフが対応している場合や海外特有のくっきりとしたデザインの眉毛になる場合がございますので注意が必要です。
当院の眉アートメイクの料金(税別)
レディアス美容クリニックでは、以下の料金でアートメイクの施術を受けることができます。
デリケートアイブロウ
- 1回:35,000円
4Dアイブロウ
- 1回:60,000円
- 2回目以降(半年以内):34,000円
- 2回目以降(半年以降):40,000円
ハイブリッドアイブロウ
- 1回:80,000円
- 2回目以降(半年以内):51,000円
- 2回目以降(半年以降):60,000円
また、はじめてのお客様に向けて4Dアイブロウの施術を1回 50,000円、ハイブリッドアイブロウの施術を1回 70,000円の初回限定価格でご案内しています。
当院の公式LINEアカウントについて
レディアス美容クリニック恵比寿の公式LINEアカウントでは、美容に役立つ情報の配信や人気の施術をお得に受けることができるクーポンを配布しています。
施術をご検討している方もそうでない方も、ご登録をお待ちしております。
眉アートメイクの施術を数回受ける理由
アートメイクは、もともとの体質により、個人差はありますが大体の方の初回施術後の定着具合は30%〜40%程です。
ですので、2~3回の施術を重ねていくことで綺麗に仕上げることができます。
レディアス美容クリニックでは2回目以降の方に向けた料金もご用意しておりますので、医師に相談しながら施術回数を決定していくことをおすすめします。
クリニックの選び方
眉アートメイクの施術を受けるクリニックは、値段だけでなく以下のことも踏まえて選びましょう。
黄金比を意識しているかどうか
なりたい眉毛のイメージはもちろん加味して施術しますが、それだけだと「思っていたデザインと違った」と感じてしまうリスクがあります。
アートメイクの施術では、顔の輪郭や骨格・目と眉の位置・眉毛の短さなどその方にあった黄金比率を加味し、自然で違和感のない眉をデザインしているかどうかが重要です。
施術を検討しているクリニックが黄金比率に合わせたデザインをしているかどうかは確認するようにしましょう。
安全な色素を使用しているかどうか
アートメイクは皮膚に色素を注入する施術ですので、安全な色素を使用しているかどうかも確認しましょう。
レディアス美容クリニック恵比寿では、アレルギーや副作用がほぼないことが認められている、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)認可の安全性が高い天然成分のみ使用しています。
また、アートメイクに使用する器具は全て使い捨てですので、衛生面の管理も徹底しています。
眉アートメイクの施術ができない可能性がある方
次にあてはまる方は、アートメイクの施術ができない可能性が高いため、必ず事前に医師にお申し出ください。
- 妊娠中・妊娠の疑いがある方、授乳中の方
- 以前のアートメイクの傷が塞がってない方
- 心臓病・糖尿病(重度)の方
- 血液の病気・感染症の方
- 施術部位にアトピー・ケロイド等の皮膚疾患がある方
- 半年以内に目の切開手術施術をされた方
- 金属又アレルギーの方(少しでも金属で痒みやかぶれが生じたことがある方はパッチテストが必須になります)
- アートメイク施術日より1ヶ月以内に額、眉間のボトックス、ヒアルロン酸注射を行った方
- アートメイク施術日より3週間以内にお顔の脱毛(眉間、額)、又はお顔のピーリングを行った方
まとめ
眉アートメイクの料金相場は10万円前後ですが、稀に安価に施術ができるクリニックがあります。
安価に施術ができるクリニックの場合失敗してしまうデメリットがありますし、価格以外にもデザイン性や安全性も考慮してクリニックを選ぶようにしましょう。
アートメイクについては以下のページでも詳しく解説していますので、よろしければご一読ください。
すっぴん顔でも自信の映え眉に。医療アートメイクはレディアス美容クリニック恵比寿
眉毛のアートメイクにご興味がある方は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
そしてレディアス美容クリニック恵比寿の公式LINEアカウントでは、このような美容に役立つ情報を定期的に配信しています。
更に、毎月さまざまな施術をお得に受けることができるクーポンの配布もしていますので、美容に関してお悩みがある方や施術をご検討している方は、ぜひご登録ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。