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ピコトーニングとは?特徴や効果・施術の流れを解説します

治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。
お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。

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ー資格ー

ー所属ー

多くの女性が気にするお肌の悩みといえば、シミ・くすみ・毛穴の開きです。

自宅でケアをするとしても限界がありますし、エステやクリニックに行ったとしても何の施術を受けたらよいのか迷ってしまいますよね。

シミ・くすみ・毛穴の開きのお悩みにおすすめの施術が「ピコトーニング」です。

この記事ではピコトーニングの特徴や効果・メリットについて解説します。

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ピコトーニングとは?

ピコトーニングとは、ピコ秒(1兆分の1秒)という単位でレーザーを照射できるマシンを使用して顔全体のホワイトニングをする施術です。

また、ピコトーニングは他のレーザーと比べると低出力でレーザーを照射しているのでパワーが強いレーザーだと悪化してしまう肝斑や薄いシミにアプローチすることができることや、顔全体のメラニンの生成を抑えて美白と肌質改善ができる特徴があります。

更に、ピコトーニングの施術ではシミがカサブタになったりすることもありません。

ピコトーニングの特徴

ピコトーニングは低出力・広範囲・均一にレーザー照射するのが特徴です。

そのため、刺激が強いと悪化してしまう可能性がある肝斑や薄いシミにも施術することができます。

また、ピコトーニングの施術をおこなった後は真皮でハリのもとになるコラーゲンや弾力のもとになるエラスチンの生成が促進されるため、細かいシワや毛穴の開き・たるみを改善することができますし、色調を整えることができるので、くすみや色素沈着の改善にも期待できます。

ピコトーニングのダウンタイム

ピコトーニングは他のレーザーと比較してもやけどや水ぶくれなどの炎症が起こる可能性はほぼ無く、またシミがカサブタになることはありませんので、ダウンタイムはほぼありません。

ただし、稀に浅いところのソバカスがカサブタになることがありますが、1週間ほどでカサブタが剥がれますのでご安心ください。

また、一時的に赤みや腫れ・ニキビのような赤い湿疹が出現することもありますが、1~2週間ほどでなくなります。

ピコトーニングの直後は、お肌が通常時よりも紫外線に敏感な状態になっておりますので、日焼け止めの塗布など紫外線対策を徹底するようにしてください。

ピコトーニングの効果

ピコトーニングの施術をおこなうことで、肝斑やソバカス・薄いシミが薄くなったり、くすみが改善します。

また、肌の弾力やハリの改善・毛穴の開きの改善も期待することができます。

ピコトーニングを肝斑に施術

パワーが強いレーザーを肝斑や薄いシミに照射すると悪化してしまう恐れがありましたが、ピコトーニングは低出力のレーザーを照射することにより徐々に肝斑や薄いシミを薄くすることができます。

トランサミンという内服薬をピコトーニングと併用していくと効果的です。

現在、ピコトーニングは肝斑や薄いシミに対して最も有効なレーザーです。

ピコトーニングで毛穴の開きを改善

ピコトーニングの照射をすると、真皮が刺激されるためコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。

コラーゲンやエラスチンの生成が促進されることでハリや弾力のあるお肌を手に入れることができるため、たるみやたるみ由来の毛穴の開き・細かいシワを改善することができます。

ピコトーニングのそばかすへの効果

そばかすは日焼けや遺伝によって頬に広範囲でできるため、悩んでいる方が多い症状です。

場合によっては遺伝により幼い頃から顔にある方もいらっしゃるので、どうにか改善したいと思いますよね。

ピコトーニングでレーザーを照射することにより、そばかすも改善することができます。

長年そばかすに悩んでいた方は、是非お気軽にお問い合わせください。

ピコトーニングの予約お問い合わせはこちら

ピコトーニングは効果がない?

ピコトーニングは、低出力・広範囲・均一にレーザー照射し、薄いシミや肝斑・毛穴の開きなどにアプローチする施術です。

ですので、形のはっきりした濃いシミやニキビ跡・タトゥー除去などはできませんのでご注意ください。

濃いシミを改善したい場合は「ピコスポット」、ニキビ跡を改善したい場合は「ピコフラクショナル」の施術を推奨しています。

ピコトーニングの効果はいつから?

ピコトーニングは、1度でも受けていただくと施術後に肌がワントーン明るくなったと感じる方も多いですが、繰り返し施術を受けていただくことで、より効果を実感します。

具体的には、5~10回ほど繰り返し治療すると、肌の明るさのみではなく肝斑やそばかすが薄くなったと実感します。

ピコトーニングの痛み

個人差がありますが、ピコトーニングは低出力で顔全体にレーザー照射するため、麻酔をしなくても痛みが少ない施術です。

また、ピコトーニングの痛みは「ゴムではじく程度の痛み」例えられます。

従来のレーザー治療と比較し痛みに配慮した施術ではありますが、痛みに弱い方や不安に感じる方は、施術前に医師に相談してみてください。

ピコレーザーの痛みについては下記の記事でもご紹介しています。

ピコレーザーの痛みは?シミ治療後はカサブタができる?ダウンタイムは?

当院のピコトーニングについて

レディアス美容クリニック恵比寿では、一人ひとりの肌質やお悩みに合わせて、施術内容や回数をご提案いたします。

肝斑やそばかすが気になる方、肌をワントーン明るくしたい方、ピコトーニングについて気になる方など、お気軽にお問い合わせください。

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ピコトーニングと他の治療方法の違い

シミや肝斑などを治療する際の方法として、さまざまな施術がある中で、ピコトーニングはどういった状態に有効なのか、解説いたします。

濃いシミへのアプローチ

ピコトーニングは、濃いシミの治療も可能ですが、改善までに時間がかかってしまいます。

濃いシミを改善したい場合は、ピコトーニングよりもピコスポットのほうが有効です。

ピコスポットは、濃いシミの色素をピンポイントで破壊するため、1度でも施術を受けていただくとシミが薄くなったと実感することができます。

ピコスポットについては以下の記事でも解説しておりますので、よろしければ是非ご一読ください。

ピコレーザーの効果は?特徴やメリットを解説します

肝斑へのアプローチ

ピコトーニングは、他のレーザー治療と比較し、肝斑へのアプローチにおいて最も適している施術です。

濃いシミを改善するピコスポットは、肝斑に照射すると悪化してしまう可能性があるため、ピコトーニングで低出力で照射し、改善していきます。

そばかすへのアプローチ

肝斑と同様、そばかすも他のレーザー治療と比較し、ピコトーニングが最も適している施術です。

高出力のレーザーをそばかすに照射してしまうと悪化する可能性があるため、ピコトーニングにて低出力で改善していきます。

ピコトーニングの施術の流れ

レディアス美容クリニック恵比寿では、ピコトーニングの施術を以下のような流れで受けることができます。

カウンセリング

医師によるカウンセリングでシミの状況について相談し、回数やレーザーの組み合わせなどプランを決めていきます。

お会計

お会計を済ませ、メイクオフをするためにパウダールームに向かいます。

メイクオフ

ピコトーニングは、洗顔をしてメイクや汚れを落とした状態で施術します。

施術

15分~30分かけて、症状に合わせてピコトーニングを照射していきます。

帰宅

施術完了したら、治療後すぐにメイクし帰宅することができます。

ピコトーニングの間隔・回数

ピコトーニングは1度の施術でも顔のくすみが改善するなどの効果を感じることができますが、薄いシミや肝斑などを改善したい方やお肌を根本から改善したい方は、5~10回程度の間隔・期間でクリニックに通っていただくことを推奨します。

ただし個人差がありますので、施術の間隔や期間はクリニックの医師に相談してみてください。

ピコトーニングの料金

レディアス美容クリニック恵比寿での料金表は下記になります。

他のピコレーザーなどの料金も確認したい方も、こちらの料金表をご確認ください。

レディアス美容クリニック恵比寿の料金表はこちら

ピコトーニングを受けることができない方

以下にあてはまる方はピコトーニングの施術を受けることができない可能性があります。

施術の前に必ず医師に相談してください。

  • 妊娠中、または妊娠している可能性がある方
  • 日焼けをされている方・日焼けをする予定がある方
  • 施術部位に傷やヘルペスがある方
  • 糖尿病・心臓疾患・脳疾患・悪性腫瘍がある方

ピコトーニングのリスク

従来のレーザー治療では、シミの色素が薄くなればなるほどパワーを上げてレーザーを照射する必要があったため、水ぶくれや一時的に色素が濃く出てしまう「炎症後色素沈着」を引き起こしてしまうリスクがありました。

肝斑や薄いシミに照射することができなかったのは、そのためです。

しかしピコトーニングの場合は短い照射時間(パルス幅)で低出力でレーザーを照射できるため、水ぶくれや炎症後色素沈着を引き起こすリスクが少なく、従来では治療できなかった肝斑や薄いシミを改善できます。

ピコレーザーのリスクについては、下記の記事でもご紹介しています。

ピコレーザーで色素沈着するリスクは?

ピコトーニングの副作用

ピコトーニングは低出力のレーザーを照射するため従来のレーザーと比較しお肌のダメージが少ない治療ですが、熱エネルギーを照射しているため一時的に乾燥が気になることがあります。

また、乾燥をそのままにしておくと湿疹など乾燥由来の症状が出てくる可能性があるので、施術後しばらくは保湿を徹底するようにしてください。

ピコトーニングをやめると?

体内では、24時間メラニン色素を生み出す刺激が続いています。

そのため、シミや肝斑は一度うすくなっても再発する可能性がありますので、肌表面のケアを続けていくことが重要です。

すでに見えている肝斑の治療のみではなく、今後現れうる肝斑やシミの予防をする意味でも、ピコトーニングの施術は定期的に続けていくことを推奨します。

まとめ

ピコトーニングは肝斑や薄いシミ・毛穴の開きなどに効果がある施術です。

またダウンタイムも短いため受けていただきやすい施術ではないでしょうか。

薄いシミや肝斑・毛穴の開きなどを改善したいと考えている方は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

ピコトーニングの予約・お問い合わせはこちら

ピコトーニングについては以下のページでもご紹介しておりますので、是非ご一読ください。

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