監修者
治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。
お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。
ー経歴ー
- 2004年:久留米大学医学部医学科 卒業
- 2024年:レディアス美容クリニック恵比寿 理事長就任
ー資格ー
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本リハビリテーション学会専門医
- 日本人工関節学会認定医
- 麻酔科標榜医
ー所属ー
- 日本整形外科学会
- 日本人工関節学会
- 日本リハビリテーション学会
- 日本美容皮膚科学会
シワやたるみの改善のみではなく、鼻筋を高くみせるなど気軽にプチ整形ができるヒアルロン酸注射。
しかし、メスを使わず気軽に受けることができる施術だからこそ、どのくらい効果が続くのか気になる方が多くいらっしゃいます。
そんな方に向けて、この記事ではヒアルロン酸注射の効果が持続する期間や施術後の注意点について解説します。
また、このような美容に役立つ情報は当院の公式LINEアカウントでも配信しています。
毎月お得なクーポンも配布していますので、美容に関する情報を収集するツールとして、ぜひお役立てください。
目次
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射とは、主にシワやほうれい線など顔の溝の部分にヒアルロン酸を注入し、ボリュームをもたせてシワやほうれい線などを目立ちにくくさせる施術です。
60分程度の施術が終了するとすぐに効果を実感し、またダウンタイムもほとんど無いため美容医療に慣れていない方からも人気があります。
またシワの改善だけでなく、硬さのあるヒアルロン酸を鼻筋や顎に注入することで鼻筋を高くみせたり、顎をシャープにみせるなど気軽にプチ整形をすることも可能です。
ヒアルロン酸注射については下記の記事でも詳しく解説していますので、よろしければ是非ご一読ください。
ヒアルロン酸注射の効果
ヒアルロン酸注射の施術を受けていただくことによって、以下のような効果を期待できます。
- 表情ジワの改善効果
- ほうれい線やゴルゴラインを目立ちにくくさせる効果
- 目の周りのくぼみ改善効果
- たるみ改善効果
- 鼻筋を高くみせる効果
- 顎をシャープにみせる効果
- 口角をあげてみせる効果
ヒアルロン酸注射の効果が持続する期間
薬剤に違いはありますが、ヒアルロン酸注射の効果は施術直後から実感し、その後半年から1年程度効果が持続し、やがて体内に吸収されていきます。
そのため継続的に効果を実感したい方は、半年~1年に1度の期間に施術を繰り返しおこなっていただくことを推奨します。
ただし個人差がありますので、施術プランは医師と相談して決めていきましょう。
施術後の注意点
ヒアルロン酸注射の施術に注入箇所を押しつぶしてしまうと、ヒアルロン酸が広がってしまい、効果が薄くなってしまいます。
そのため施術後は、なるべく注入箇所を触らないように気をつけてください。
また、妊娠中の方・授乳中の方は、施術をお断りすることがありますので、ご注意ください。
ヒアルロン酸注射を打ち続けると?
ヒアルロン酸注射には打ち続けることによる健康被害や危険は無いため、持続した効果を望むようでしたら半年~1年の期間に1度は施術を受けていただくことを推奨しています。
ただし、注射した自分の顔に慣れてきて「もっと打ちたい」と要望することで不自然な仕上がりになってしまうことがあります。
自分の中では満足していても、他人から見ると不自然な仕上がりにもなりかねないので、解剖学に基づいてきちんとアドバイスできる医師に相談するようにしましょう。
当院のヒアルロン酸注射について
レディアス美容クリニック恵比寿では、医師が解剖学に基づいて自然な仕上がりになるようにヒアルロン酸を注入します。
また患者様ひとりひとりの適切な施術頻度や注入量のアドバイスもいたしますので、シワを改善したい方などは、お気軽にご相談ください。
また、当院の公式LINEアカウントでは、美容に役立つ情報の配信や人気の施術をお得に受けることができるクーポンの配布をしています。
施術をご検討している方もそうでない方も、ご登録をお待ちしております。
シワ・たるみの原因
シワやたるみは、様々な原因で発生します。
1つ目は、加齢とともに皮膚を支える骨や皮下脂肪のボリュームが委縮し、相対的に皮膚が余ってしまうことが原因です。
2つ目は、加齢とともに、皮膚中のヒアルロン酸やコラーゲンが減少し、皮膚のハリがなくなることが原因です。
そもそもヒアルロン酸は、1グラムあたり6リットルの水分を保持できるほどの保水力をもつ成分です。
本来はヒアルロン酸やコラーゲンが正常に生成されることで真皮の水分量や弾力が担保され、お肌にハリツヤがありますが、加齢によりヒアルロン酸やコラーゲンの生成量が減少すると、真皮が水分不足、弾力不足に陥り表皮を支えきれず、シワやたるみの症状があらわれます。
そのためヒアルロン酸注射で顔の土台のボリュームを補ってあげたり、シワやたるみの箇所にヒアルロン酸を注入する施術は、シワやたるみに有効な施術といえます。
ヒアルロン酸注射の安全性
ヒアルロン酸はもともと体内で生成される成分ですし、体内に注入することでアレルギー反応が出てしまうことがあるタンパク質が含まれていません。
また、レディアス美容クリニック恵比寿では厚生労働省から承認を得ている安全なヒアルロン酸製剤を使用しておりますので、安心して施術を受けていただけます。
ヒアルロン酸注射のデメリット
ヒアルロン酸注射の施術にはダウンタイムがほとんど無く、気軽に受けていただけるためデメリットはほとんどありません。
しかし、解剖学の知見が無い医師による施術で、ヒアルロン酸の注入箇所が青く見えてしまうことがあったり、ヒアルロン酸の量を誤ってしまうと不自然な仕上がりになってしまうことがありますので、信頼できる医師のもと施術を受けるようにしましょう。
また、ヒアルロン酸は注入後どうしても体内に吸収されてしまうため、注射の効果は一生続くわけではありませんので、定期的に施術を受けていただく必要があります。
ヒアルロン酸注射とボトックス注射の違い
ヒアルロン酸注射もボトックス注射も、どちらも製剤を注入してシワやたるみにアプローチする施術ですが、製剤の特性が異なります。
ヒアルロン酸注射は注入することでお肌の水分量を担保しふっくらとさせる施術ですが、ボトックス注射は注射箇所の筋肉の緊張をほぐすことで凹凸を平らにしシワを目立ちにくくさせます。
ヒアルロン酸注射とボトックス注射のどちらを施術を受けたほうが良いかはお客様のお肌の状態により異なりますので、お気軽に医師にご相談ください。
また、ボトックス注射については以下の記事で詳しく解説しています。
ボトックス注射とは?効果や施術の流れ・デメリットについて解説します
まとめ
ヒアルロン酸注射の効果が持続する期間には薬剤や個人差がありますが、大体半年~1年程度なので、持続的な効果を望むようであればそのくらいの頻度で施術を受けていただくことを推奨します。
ただし、ヒアルロン酸の注入量や注入頻度が多すぎると不自然な仕上がりになってしまいますので、解剖学の知見がある信頼できる医師に施術を依頼するようにしましょう。
ヒアルロン酸注射について興味がある方や、この記事の内容についてもっと知りたい方など、お気軽にご相談ください。
そしてレディアス美容クリニック恵比寿の公式LINEアカウントでは、このような美容に役立つ情報を定期的に配信しています。
更に、毎月さまざまな施術をお得に受けることができるクーポンの配布もしていますので、美容に関してお悩みがある方や施術をご検討している方は、ぜひご登録ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。