当記事はレディアス美容クリニック恵比寿の理事長が記事監修・スタッフが記事作成しております。
ムダ毛の悩みを解消するために、医療脱毛を検討している方は多いのではないでしょうか?
しかし、医療脱毛を「やらなきゃよかった。」という人や、失敗してしまったという人の声も見られ、本当に医療脱毛をするべきなのか悩んでしまいますよね。
医療脱毛はどんな失敗をするの?
医療脱毛で後悔するのは本当?
この記事は、医療脱毛でよくある失敗例を13選と、後悔しないためのクリニックの選び方、よくある質問について詳しくまとめています。
医療脱毛を検討しているものの、悩みや不安があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
監修者
治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。
お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。
ー経歴ー
- 2004年:久留米大学医学部医学科 卒業
- 2024年:レディアス美容クリニック恵比寿 理事長就任
ー資格ー
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本リハビリテーション学会専門医
- 日本人工関節学会認定医
- 麻酔科標榜医
ー所属ー
- 日本整形外科学会
- 日本人工関節学会
- 日本リハビリテーション学会
- 日本美容皮膚科学会
レディアス美容クリニック恵比寿 11月限定キャンペーン情報
レディアス美容クリニック恵比寿では11月キャンペーンとして「ハイフ」「ピコトーニング」「ボルニューマ(たるみ)」の特別キャンペーンを実施中です!
お得に施術を受けていただくチャンスとなっていますので、ぜひお気軽にお問い合わせ、ご来院ください。
\2024年10月限定の、特別な月次キャンペーン実施中/
公式サイト:https://radias-cl.com
レディアス美容クリニック恵比寿ではLINEでお得なクーポン配布も行っているのでぜひ登録してください。
目次
医療脱毛でよくある失敗例13選。やらなきゃよかった…と後悔したケース
まず、医療脱毛でよくある失敗例を13選をご紹介します。
医療脱毛はムダ毛の悩みから解放してくれる大きなメリットがありますが、失敗するリスクや可能性も。
あらかじめ失敗例を知っておけば、万が一があっても冷静に対処することができますし予防も可能なので、ひとつひとつしっかりチェックしていきましょう。
- レーザーの照射漏れ(打ち漏れ)があった
- 脱毛施術時の痛みが強い・痛すぎた
- 赤みやヒリヒリ感など炎症を起こった
- 脱毛施術時に火傷してしまった
- 毛嚢炎(もうのうえん)など肌トラブルが起こった
- 脱毛効果がなかなか実感できない
- 産毛が増毛化・硬毛化してしまった
- VIO(アンダーヘア)を全て永久脱毛してしまい後悔した
- 脱毛したかった部位を脱毛できなかった
- 希望通りの形に脱毛できなかった
- クリニックの予約が取れなかった
- 多額の追加料金の発生してしまった
- ローンの支払いがつらい
レーザーの照射漏れ(打ち漏れ)があった
照射漏れの主な原因は施術者の技術不足によるものです。
特に体の曲線部分はレーザーを照射しにくいため、施術者が未熟だと照射漏れを起こす場合があります。
- 経験豊富な施術者を選ぶ。
- 照射漏れへの保証があるクリニックを選ぶ。(照射漏れへの保証内容はクリニックにより異なりますが、一般的には無料で施術をし直してもらえます。)
脱毛施術時の痛みが強い・痛すぎた
医療脱毛はエステ脱毛よりも強力な威力を発揮するため、効果も痛みも強くなります。
特に、毛が太く濃い場所と骨が近い場所は痛みを感じやすいです。
例えば、毛が太く濃い場所ならVライン、脇。
骨が近い場所なら鼻の下、すね、手指などです。
肌の乾燥や日焼けでも痛みが増すことがあります。
- 熱破壊式よりも痛みがマイルドな蓄熱式照射できる脱毛機器を選ぶ。
- 冷却機能付きの脱毛機器を選ぶ。
- 普段からスキンケアを怠らないようにし、お肌の乾燥を防ぐ。
- 麻酔を使用してもらう。
赤みやヒリヒリ感など炎症を起こった
脱毛機によるレーザーは、毛の黒い色素に反応して熱を発生させ、その熱により毛根を破壊する仕組みです。
この際の照射エネルギーが強すぎたり、脱毛機は肌に合わなかったりすると、赤みやヒリヒリとした痛みの原因になります。
- 冷却機能付きの脱毛機器を選ぶ。
- 施術後に肌を冷やす。
- 保湿ケアを入念に行う。
脱毛施術時に火傷してしまった
前項の「赤みやヒリヒリ感など炎症が起こった」と同様のトラブルです。
赤みやヒリヒリよりもさらに肌へのダメージが強く、ヒリヒリ感だけでは済まずに火傷してしまっている状態で、水膨れができることもあります。
施術者が未熟で、肌状態や毛質に合わせた出力設定ができていない場合にも起こる失敗です。
- 冷却機能付きの脱毛機器を選ぶ。
- 経験豊富な施術者、クリニックを選ぶ。
- 水膨れなど火傷の症状がある場合はよく冷やし、クリニックに相談する。
毛嚢炎(もうのうえん)など肌トラブルが起こった
施術後、毛穴に細菌が感染することで赤み・腫れ・痛みなどの症状が起きることがあります。
脱毛後は肌が一時的に敏感になり、バリア機能が低下するため毛嚢炎が起こりやすくなるのです。
ムダ毛を無理に抜いたりせず、摩擦を避けるようにしましょう。
- 肌を清潔に保つ。
- 十分に保湿し、スキンケアをする。
- きちんと肌診察可能な医師が在籍しているクリニックをえらぶ。
脱毛効果がなかなか実感できない
医療脱毛は高い脱毛効果がありますが、1回の施術で脱毛できるのは全体の2割ほどです。
そのため、全てのムダ毛を脱毛するためには5回~10回前後の施術が必要になります。
ただ、照射エネルギーが弱すぎたり、毛質や肌質に合わない脱毛機器を使用していると、5回以上施術してもなかなか効果を実感できない場合があるのです。
- クリニックに相談し出力の調整や、脱毛機器の変更をしてもらう。
- 正しい照射間隔で脱毛ができているか確認する。
- 施術回数がまだ5回未満の場合はもう少し様子を見る。※はっきりと効果を感じられるようになるには5回以上の施術が推奨されているため。
産毛が増毛化・硬毛化してしまった
低出力のレーザーで毛根を破壊しきれず、逆に毛の成長を促してしまうことが原因で、産毛が太く濃くなってしまうことがあります。
特に産毛が多い顔や背中などの部位で発生しやすいトラブルです。
- 経験豊富な施術者に適した出力設定で施術してもらう。
VIO(アンダーヘア)を全て永久脱毛してしまい後悔した
アンダーヘアを全て永久脱毛すると、ムダ毛の自己処理の手間がなくなり楽になります。
しかし、ハイジニーナ(無毛)にしたことで別の問題や悩みが発生し、後悔してしまう場合があるのです。
例えば、このような問題や悩みが発生することがあります。
- 温泉で恥ずかしい思いをした。
- 陰部の黒ずみやたるみが目立つようになった。
- パートナーに引かれてしまった。
- 生理の時に経血漏れを起こしやすくなった。
- 本当にVIOを全て永久脱毛して良いか、メリット・デメリットのどちらも理解した上で脱毛を検討する。
- カウンセリングでアドバイスをもらう。
- Vラインは整える程度にし、I・Oラインのみ脱毛する。
脱毛したかった部位を脱毛できなかった
脱毛したい部分を施術してもらえると思いきや、照射対象ではなかったために脱毛したかった部位を脱毛できなかったという失敗があります。
例えばVIO脱毛では、粘膜ギリギリまで照射してもらいたかったのに、粘膜ギリギリまでの照射は対象外で希望通りに脱毛できなかった、など。
顔脱毛は特にパーツが多いため、希望していた部位が照射対象外で脱毛できなかったという失敗が目立ちます。
- 脱毛したい部位がプランにきちんと含まれているか確認する。
- 分からないことはカウンセリングで質問し、疑問を解消する。
希望通りの形に脱毛できなかった
施術者の技術不足や、カウンセリングでのコミュニケーション不足により起こる可能性がある失敗となります。
特に細かいデザインを希望している場合、カウンセリングでしっかり要望を伝え、施術者にしっかり理解してもらうことが大切です。
- カウンセリングに時間をかけて、希望の形を伝える。
- 万が一失敗したら、修正してもらえるのか確認する。
- 細かいデザインに対応できるのか確認する。
クリニックの予約が取れなかった
毛周期に合わせて効率的に脱毛をしたくても、予約がなかなか取れないことも。
クリニックの予約方法や時間帯によっては、予約が取りにくかったりする場合があるのです。
特に平日の夕方以降や休日は混雑しやすく、予約がとりにくい傾向にあります。
- 平日の昼間を狙って予約する。
- 予約が取りやすい工夫をしているクリニックを選ぶ。
多額の追加料金の発生してしまった
医療脱毛の終了までに必要な回数は、肌質・毛量・毛質などに左右されるため、契約コースの回数では足りなくなることがあります。
もし契約回数内で脱毛が完了できなければ、追加でコース契約が必要になるでしょう。
そうなると総額が高額になってしまい、思ったよりもお金がかかってしまうという結果になります。
また、クリニックによってはシェービング代や麻酔代など追加料金が発生する場合もあり、そういった細かい出費の積み重ねでも出費がかさむこともありますよ。
- コース終了後の追加照射にかかる費用を確認しておく。
- シェービングや麻酔などのオプション料金を確認しておく。
- シェービング代がかからないように、事前にしっかり自己処理をする。
- 無料カウンセリングで料金に関する疑問をなくしておく。
ローンの支払いがつらい
例えば、医療脱毛を全身行うとすると20万円~50万円、場合によってはそれ以上かかってしまうことがあります。
高額なコースや多い回数で契約する場合、ローンで支払うケースが多いですが、毎月のローンの支払いが家計を圧迫するなどして、つらいと感じる人は少なくありません。
- ローンではなく、単発で支払い可能なクリニックを選ぶ。
- コスパが良いクリニックを選ぶ。
- 予算を決めてそれ以上の支払いにならないようにする。
医療脱毛やらなきゃよかった…と後悔しないために!クリニックの選び方
医療脱毛をやらなきゃよかった…と、後悔しないようにするためには、クリニック選びが重要です。
そのためにおさえておきたいポイントを7つにまとめましたので、医療脱毛を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
- 脱毛したい部位に適したプランかを確認する
- 対応している脱毛機の種類や数を確認する
- 施術料金以外にかかる費用を確認する
- 独自のルールや保証制度を確認する
- 予約を取りやすいかを確認する
- 通いやすい場所にあるかを確認する
- レビュ-サイトや知恵袋、Googleなどで口コミを確認する
脱毛したい部位に適したプランかを確認する
医療脱毛のプランは、クリニックごとに異なるプランを提供していることが一般的です。
一見、同じようなプランでも、脱毛できる部位が異なったり施術回数が違う場合があります。
脱毛したい部位への施術がきちんとふくまれているかはもちろん、施術を十分な回数行えるかなども確認しておくと良いでしょう。
プラン名がどれも似ているのでどれでも一緒のように見えますが、細かい部分が異なる場合が多いので、気になるクリニックをピックアップしプランを比較してみてくださいね。
対応している脱毛機の種類や数を確認する
脱毛機器にはさまざまな種類があり、それぞれの機器は波長や効果、お肌への負担が異なります。
例えば、アレキサンドライトレーザーは太く濃い毛に有効で、ダイオードレーザーはさまざまなタイプの毛に対応できる万能型。
そして、ヤグレーザーは深い毛根にもアプローチできる特徴を持っています。
このように、脱毛機器は種類によって異なる特徴や効果を持っているため、施術部位や毛質に合わせて最適な機器を選択できるクリニックを選ぶのがおすすめです。
複数種類の機器が揃っているクリニックなら、失敗やトラブルを防ぎながら高い脱毛効果を得られますよ。
施術料金以外にかかる費用を確認する
初回カウンセリング、シェービング、麻酔、薬、術後のケア用品など、医療脱毛は追加の費用が発生することがあります。
クリニックによってはこれら全てが料金内に含まれている場合もあれば、別途費用が発生する場合もあるので、施術料金以外に発生する費用がどれくらいかかるのかを確認することが大切です。
もし施術料金以外に発生する費用が多いと、予想よりも支払うお金が多くなってしまい、後悔する原因になりかねません。
なるべく費用を抑えて医療脱毛をしたい方は、公式ホームページで費用をしっかり確認しておきましょう。
独自のルールや保証制度を確認する
保証制度やルールはクリニックによって内容が異なります。
例えば保証制度なら…
- 施術期間中のトラブルへのサポート
- 効果がなく再施術が必要になった場合、割引または無料で再施術
- 施術後の肌トラブルに対する無料ケア
このような保証を用意しているクリニックが多いですが、どこのクリニックでも行われているとは限りません。
自分が「どういう保証があると安心できるのか」を考え、それに合う保証を提示しているクリニックを選ぶと良いでしょう。
キャンセルポリシーや予約方法もクリニックごとにルールが異なる場合があるため、事前にチェックしておきましょう。
予約を取りやすいかを確認する
医療脱毛は毛周期に合わせて行うことで高い効果を発揮するため、最適なサイクルで施術するためには予約の取りやすさが重要です。
- オンライン予約システムを導入している。
- キャンセル待ちリストがある。
- 営業時間が長い。
- 土日や夜間も対応している。
- 来院時に次の予約が取れる。
このようなクリニックはスムーズに予約が取れる可能性が高く、学業や仕事で忙しい生活の中でも通いやすいでしょう。
通いやすい場所にあるかを確認する
医療脱毛は何回も通院する必要があるため、通いやすいクリニックを選ぶのがおすすめです。
遠いクリニックを選んだり駅から遠いクリニックを選んだりすると、何回も通っていくうちに通院が苦痛に思うようになってしまいます。
通院に時間がかかると仕事や学校帰りに気軽に通えないので、予約できる日も限られてしまいますよね。
車で通院する場合は駐車場の有無の確認もしましょう。
レビュ-サイトや知恵袋、Googleなどで口コミを確認する
レビューサイト、知恵袋、Googleの口コミなどから実際に施術を受けた人の体験談や評価を参考にすることで、クリニックの信頼性・施術のクオリティ・スタッフの対応など具体的な情報を知ることができます。
さまざまな意見が集まっているので、そのクリニックの良い所も悪い所も分かりますよ。
また、知恵袋は具体的な質問と回答が見られるので、自分が知りたい疑問をピンポイントで解消できます。
レビューサイト、知恵袋、Googleの情報から総合的に判断し、納得のいくクリニックを選びましょう。
医療脱毛よくある失敗例に関するQ&A
医療脱毛をして後悔した人もいる?
医療脱毛をして後悔した人もいます。
期待していたほどの効果が得られなかったり、施術後のトラブル、予想以上に経済的負担が大きくなったなど、さまざまな理由から医療脱毛をして後悔したと感じる人がいます。
後悔をしないように事前にプランや予算、クリニックの評判を調べることが大切です。
また、回数がかかる施術のため自分自身のゴール状態(ツルツルにしたい、自己処理が楽になれば良いなど…)を明確にしてカウンセリング時に伝えることもトラブル回避に繋がります。
医療脱毛は10年後に生えてくるって本当?
医療脱毛の効果は長期間続きますが、10年後には一部の毛が再び生えてくる可能性があります。
全ての毛根を完全に破壊できるわけではないため、残った毛根が再び成長すると毛が生えてくるのです。
しかし、再生しても濃い毛がたくさん生えたりすることはほとんどありません。
産毛や白髪も脱毛できるの?
白髪にはほとんど効果がありませんが、産毛は脱毛できます。
レーザーは黒い色に反応して一瞬にして熱で毛根を破壊するのですが、黒い色素を含まない白髪には反応しないため効果がほとんどありません。
一方、産毛は、適切なレーザーを組み合わせることで、脱毛することが可能です。
脱毛機の痛みに耐えられないときはどうすれば良い?
施術前に麻酔クリームを塗布し痛みを軽減することができるので、クリニックに相談してみましょう。
また、施術部分を冷却すると痛みを軽減できるため、冷却機能が搭載されているレーザー脱毛機を選んでもらうのもおすすめです。
医療脱毛で火傷したらどうすれば良い?
医師に相談し薬を処方してもらいましょう。
火傷の程度によりますが感染を起こす恐れもあるため、火傷の症状が重い場合や異常を感じられたら、すぐに医療機関を受診してください。
リスクと対処法を知って自分に合った医療脱毛クリニックを選ぼう
医療脱毛は効果的ですが失敗や肌トラブルなどのリスクが伴います。
そういったトラブルを避けるために事前にリスクと対処法をしっかりと把握し、自分に合う信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
じっくりと情報収集し納得した上で医療脱毛を始めてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。