当記事はレディアス美容クリニック恵比寿の理事長が記事監修・スタッフが記事作成しております。
近年のジェンダーレスな美容意識の高まりを受け、誰にとっても身近な存在になってきた美容医療。
そんな美容医療の中でも、多くの方が「ハードルが高そう」と感じる施術の一つが、糸リフトだといわれています。
肌内部の施術はダウンタイムが心配……
満足いく仕上がりにするためには、どんなことに気を付けるべき?
そんな不安や疑問が湧いてくるのも当たり前のこと。
この記事では、糸リフト施術のおすすめクリニックや、失敗しないための選び方についてお伝えしていきます。
さっそくですが、これから糸リフトを受けようか検討している方は、実際に施術を受けた方の「満足度」は気になるポイントではないでしょうか。
実際に糸リフトの施術を受けた方38名に独自のアンケート調査を行い、やってよかったのか「満足度」についてお伺いしましたので、ご紹介させていただきます。
調査データ
- 調査対象:糸リフトの施術経験のある38名(女性:29人、男性:9人)(10代:0人、20代:15人、30代:17人、40代:4人、50代:2人、60代:0人)
- 調査方法:インターネット調査

上記の、糸リフトをやってよかったのか施術を受けた方の「満足度」を見てみますと、「非常に満足」が31.6%、「やや満足」が42.1%という結果になりました。
この二つを合わせますと、糸リフト施術に満足した方が全体でおおよそ74%ということになり、満足度の高さが印象的ですね。
アンケート結果が、糸リフトの施術の満足度が高いという傾向がわかるのと同時に、施術を悩まれている方が前向きに検討できる結果となりました。
実際に、糸リフトを受けた方に「満足度」についてのコメントもいただきましたので、ご紹介させていただきます。

糸リフトを受けてから肌がしっかり持ち上がった感じがして、若く見える感じがしてるので受けてよかったと感じています。

直ぐに効果が実感できてダウンタイムが少ないのが魅力です、次の日には化粧をして仕事にも行けました。
顔がキュッとあがりました。

かなり良い感じでリフトアップできてよかったですし、説明もしっかりしてもらって術後の痛みもあまりなかったです。

数日から数か月がたちましたが、手術あとも残っていませんし、違和感もありません。
顔全体を持ち上げるため、ほうれい線の部分だけでなく、全体が痩せて見える効果があります。
ほうれい線が気になる方で、ヒアルロン酸注射よりも持続的、かつ根本的な改善をしたい場合、オススメです。
上記のコメントを見てみますと、「肌がしっかり持ち上がった」「ダウンタイムが少ないのも魅力」「持続的であり、根本的に改善したい方におすすめ」など、糸リフトを受けた方の満足度の高さを感じるコメントが多かった印象です。
「気になっていた部分だけではなく、全体が痩せて見える」といった嬉しい効果を実感しているコメントもあり、アンケート結果や実際に糸リフト施術を受けた方のリアルなコメントを見てみると、「やってよかった」という満足度の高さが感じることができます。
満足度の高さにも注目してみて、糸リフトを受けようか悩んでいる方はぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
この記事では、上記のように実際の口コミも交えながら詳しくご紹介していきますので、あなたの理想のイメージに近づけるクリニックを見つけていただけたら嬉しいです。
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治療を提供する際には、安全を最優先に考え、ひとつひとつの治療法を慎重に検討しています。
お悩みやご要望に真摯に向き合い、総合的な視点から診察と治療を行います。
ー経歴ー
- 2004年:久留米大学医学部医学科 卒業
- 2024年:レディアス美容クリニック恵比寿 理事長就任
ー資格ー
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本リハビリテーション学会専門医
- 日本人工関節学会認定医
- 麻酔科標榜医
ー所属ー
- 日本整形外科学会
- 日本人工関節学会
- 日本リハビリテーション学会
- 日本美容皮膚科学会
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糸リフト(スレッドリフト)とは?種類とおすすめの人

糸リフトとは、具体的にどんな施術を指すのかご存知ですか?
ここではスレッドリフトと呼ばれる種類と、おすすめできる人について説明します。
そもそも糸リフト(スレッドリフト)とは?
「糸リフト」とはもともと、糸を挿入することで『たるみ、しわ、肌のハリを改善したり美しいフェイスラインをつくる』ために使用する、美容医療専用の糸の総称です。
また、専用の糸を使用して行う施術自体をまとめて指す場合もあり、一般的にはこちらの意味合いで使われることが多いワードです。
海外では主にリフトアップの施術で使用する為に「スレッドリフト( Thread Lift )」とも呼ばれています。
糸リフトと切るフェイスリフトの違い
フェイスリフト(顔のたるみを持ち上げてリフトアップする美容医療)には、2つの種類が存在します。
①皮膚内に専用の糸を入れて引っ張り上げる糸リフト
②メスで顔を切開して縫合することで持ち上げる切るフェイスリフト(切開リフト)
です。
その他の違いも以下にまとめてみましたので、チェックしてみてくださいね。
糸リフト | 切るフェイスリフト | |
---|---|---|
施術方法 | 皮膚内に専用の糸を入れて引っ張り上げる | たるんでいる皮膚を切開し除去する |
ダウンタイム | 1週間程度 | 傷が落ち着くまで2ヶ月程度 |
リフトアップ効果 | 半年〜3年ほど | 5〜10年 |
費用相場 | 1本あたり5〜10万円ほど | 50万円〜150万円ほどと幅広い |
メリット | メスを入れないので負担が少ない/比較的手軽 | 重度のたるみにも対応/持続時間が長い |
デメリット | たるみの程度によっては改善しきれない可能性がある | 体の負担が大きい/合併症のリスクが生じる |
糸リフトがおすすめの人・切るフェイスリフトがおすすめの人
では、糸リフトと切るフェイスリフト、どちらを選べばいいのでしょうか?
以下の表にそれぞれのおすすめ項目をまとめていますので、迷った際は参考にしてみてください。
糸リフトおすすめの人 | 切るフェイスリフトがおすすめの人 |
---|---|
・たるみが軽度で、皮膚の弾力性がある ・手術や切開を避けたい ・他人にばれたくない ・顔や首の軽度なたるみやしわを改善したい ・若々しい印象を保ちたい | ・中程度から重度のたるみがあり、皮膚の弾力性が低下している ・顔や首のたるみやしわが目立ち、リフトアップが必要 ・切開手術のリスクを理解できる ・より持続性の高いリフトアップ方法を希望 ・フェイスラインに大きな変化がほしい |
糸リフトの種類と素材の特徴・持続期間
続いては、糸リフトに使われる専用糸の特徴と、効果の持続時間について説明します。
糸の種類は大きく2つに分かれるのですが、その違いは「溶ける」か「溶けない」か。
「溶けない」糸は体内に残るぶん効果が高いといわれていたようですが、現在では「溶ける糸」でも効果はさほど変わらなくなってきているようで、2つの効果はほぼ同程度との見方もあるようです。
溶ける糸 PDO/PLA/PCL | 溶けない糸 | |
---|---|---|
溶けるかどうか | 溶ける(肌の中で吸収される) | 溶けない(体内に糸が残る) |
リフトアップ効果 | PDO:並 PCL:強い PLA:非常に強い | 溶ける糸より高効果 ※近年では同程度とされている音も |
持続期間 | 効果の持続期間は短い(おおよそ半年~3年) | 長期間効果が持続する(2~3年) |
費用相場 | 1本あたり 2〜6万円(大手美容クリニック平均) | 1本 数万円〜(価格帯には大きな幅があり、持続期間の長い糸を使用するほど高額になる) |
実際に糸リフトを受けた方が、どのような種類や素材の糸で施術されたのかは、気になるポイントですね。
糸リフト施術を実際に受けた方38名に独自のアンケート調査は行い、「使用した糸の種類」についてお伺いしました。
結果を下記のグラフにまとめましたので、ご紹介させていただきます。

上記のアンケート結果のグラフを見てみてますと、糸リフト施術に使用した糸は「溶ける糸」と回答した方が約97%という結果になり、大多数の方が溶ける糸を使用されたとうことがわかりました。
反対に「溶けない糸」を使用した方もおおよそ2%程度いらっしゃいましたが、多くの方が溶ける糸を選択して糸リフト施術を受けたことがわかります。
ここで実際に糸リフト施術を受けた方に、「使用した糸」についてリアルなコメントを伺いましたのでご紹介いたします。

美容クリニックに勤めているので勤務先のクリニックで社割で受けました。良い点はやはりしっかりリフトアップされることで、口横のたるみが気になっていましたが一発で改善されました。溶ける糸なのでやはりあまり持ちは良くないです(だいたい半年くらい)。

私は、フェイスラインの脂肪吸引と併せて糸リフトを行ったので、単独で行った場合と感じ方が違うかもしれませんが、実際には突っ張る感覚もなくとても自然だと思いました。カウンセリングの段階ではあまり糸リフトに前向きではなくできればやりたくないと思っていましたが、術後は想像よりも痛みもなくすごくナチュラルで満足してます。脂肪吸引も併用した為、効果はどちらがより出ているかわかりにくいですがフェイスラインもスッキリしたにもかかわらず、糸リフトしてるとわからないくらいナチュラルで、日常生活にも何も支障ないのですごく良かったです。
上記コメントを見てみますと「溶ける糸」で施術した結果、満足はしているが、効果の持続については半年くらいと感じている、というコメントが印象的でした。
人によって糸リフト効果の持続についての感じ方は違いますが、仕上がりがナチュラルであれば、糸が溶けていくことで施術前の状態に自然に変化していくので、周りの方にも急激な変化を気づかれないで施術できる、というメリットにもなります。
そして、これから糸リフト施術を検討している方にとって、使用した糸の「種類」と同いじくらい、使用した糸の「本数」も気になるポイントではないでしょうか。
下記では同じ38名の方に、糸リフト施術を受けた際に「1回の施術で入れた糸リフトの本数」についてアンケート調査を行いましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

上記のグラフを見てみてると、「片側2本ずつ」と回答した方がおおよそ47%程度ですので、約半数の方が片側2本ずつの本数で糸リフトをされたということがわかりました。
また、片側4本ずつと回答した方がおおよそ31%でしたので、大半の方が片側2本〜4本を選択して糸リフト施術を受けたということもわかりました。
ぜひこのアンケート結果も参考に、ご自身のなりたい理想のリフトアップに糸の種類はもちろん、本数についても事前のカウンセリングでしっかりイメージを伝え、医師にしっかり相談することをおすすめします。
糸リフトのメリット・デメリット

施術前に絶対知っておきたいのは、糸リフトのメリット・デメリットですよね!
両方をよく確認して納得してからカウンセリングに臨みましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
・切開を伴うフェイスリフトより負担が少ない ・肌にハリ感が出て若返りが実感できる ・今後のたるみの予防になる | ・比較的少ないダウンタイムでリフトアップ効果が得られる・たるみの程度によっては改善しきれない可能性がある ・効果の持続時間が短いため継続治療が必要 | ・切開リフトより効果が実感しにくい
糸リフトのメリット
リフトアップ効果が実感できる
スキンケア用品の使用やマッサージでのセルフケアは、リフトアップ効果が実感できるまでにどうしても時間がかかります。
しかし糸リフトでは、施術の直後からリフトアップ効果を実感することができます。
糸が吸収されて完全に消えても、糸の刺激で増えたコラーゲンはいきなり元に戻ることはないので、すぐに効果がなくなるということもありません。
切開を伴うフェイスリフトより負担が少ない
メス切開を行わないため、体の負担が少なくて済むのも大きなメリットだと言えます。
合併症のリスクも少なく、切開リフトに比べると気軽にできる施術となっています。
肌にハリ感が出て若返りが実感できる
糸の刺激により肌内部ではコラーゲンがたくさん作られるようになります。
皮膚再生が促進され、皮膚の弾力がアップしてハリが出たりシワやたるみが改善されるなど、さまざまな肌の若返りを感じさせてくれるでしょう。
今後のたるみの予防になる
年齢を重ねるにつれて誰もが気になってくるたるみも、早めの糸リフトで予防することが可能です。
定期的な施術により、肌内部からのコラーゲン生成を促すことができます。その結果として、今後のたるみ予防にも大きく繋がってきます。
糸リフトのデメリット
切開リフトより効果が実感しにくい
切開した皮膚を引っ張り上げて縫い合わせる切開リフトと比較すると、効果実感は穏やかです。
美容医療でより大きな変化をもたらしたい方にとっては物足りなく感じてしまうこともあり、お金をかけてせっかく施術を受けたのに効果が伴わなかったとなると、残念な気持ちになりますよね。
たるみの程度によっては改善しきれない可能性がある
切開リフトに比べると穏やかな効果である糸リフトは、肌のたるみの程度によってはすべてを改善できない可能性があることも理解しておきましょう。
たるみが深刻化する前の予防として行うのがベストです!
効果の持続時間が短いため継続治療が必要
挿入した糸は時間とともに消えて吸収されてしまうので、糸リフトの効果は永久ではありません。
そのため、糸リフト施術は定期的に継続していくことが必要なのです。
たるみやシワの悩みが改善するとともにコラーゲンの生成によって老化現象の予防が可能ですから、続けていけば、エイジングケアをほとんどしなかった場合と比べると見た目年齢を重ねるスピードが緩やかになるでしょう。
継続が必要な糸リフトですが、1度にかかる費用についても、施術を検討している方にとっては、気になる大切なポイントではないでしょうか。
ここで、実際に糸リフト受けた方38名に「施術にかかった費用」について独自のアンケート調査を行い、下記のグラフにまとめましたのでご覧ください。

上記のアンケート結果のグラフを見てみますと、「5〜7万円未満」と答えた方がおおよそ31%程度、そして「7〜10万円未満」と回答された方が同じく31%程度という結果になりました。
この二つの回答を合わせますと、アンケートに答えてくださった方の全体の60%程度が、糸リフト施術をが5〜10万円程度の費用がかかったということがわかりました。
アンケートの回答もぜひ参考にしていただき、気になるクリニックのカウンセリングでは、施術にかかる費用についてもしっかり確認しておくことをおすすめいたします。
まとめ
今回は、糸リフトのおすすめクリニックや失敗しないための選び方などをたくさんご紹介させていただきました。
たくさんのクリニックを比較検討することで、不安を解消して施術に臨めると安心ですよね。
糸リフトビギナーさんや、もう一度やってみようかなというあなたへ、少しでもお役に立てれば幸いです。
お顔も気持ちもググッとアップしたお気に入りの自分に出会えますように!